アロハプログラムでは全5回にわたり、ハワイスペシャリスト限定の「基礎から学ぶハワイ語レッスン」をスタートしました。
講師は、オアフ島在住のアロハプログラムキュレーター、ミイラニ・ヨシコ・クーパー氏。


第3回目のレッスンは8月25日(日)に開催しました。テーマは「所有を表す表現」です。

レッスンの冒頭ではクラスルームで使うハワイ語の表現についての復習から始まります。第3回にもなるとわからないことがあった際に「He nīnau. (質問があります！)」とハワイ語で質問ができるようになっていらっしゃる方もいました。しっかりレッスンが身についていて素晴らしいですね。

そして、今回のテーマである「所有を表す表現」についてのレッスンは、一人称～三人称までの表現の方法を勉強しました。
ハワイ語独特の感覚で「所有者がそれを所有する際にコントロールできるものか、そうではないものか」で表現の方法が変わるという部分が日本人にはないものであり大変興味深いとともに、それを使い分けをするのが少し難しいと感じた方も多かったのではないでしょうか。



所有格の表現だけでなく、過去2回の講義で習った物や数字・色の表現を使いながら文章を作ることに挑戦した際には、単語をたくさん組み合わせる必要があるため皆さん少し苦戦している様子でした。
ミイラニさんからも「単語は見なくても言えるように覚えてしまいましょう！」とアドバイスいただいたとおり、書きながら、声に出しながら、過去のレッスンを振り返って、数・物・色の表現を覚えて次回のレッスンにも臨んでいただけたら幸いです。

また、ハワイ語は発音がとても大切であることを毎回のレッスンから学んでいます。
ハワイ語を日本語でメモするときは "ひらがな" で書くようにすると、ハワイ語のニュアンスや発音に近いやわらかな表現になるのでおすすめだと教えてもらいましたね。
ぜひこちらのアドバイスも参考にしてみてください。

次回のレッスンは10月です。
5回目のレッスンが終わる頃の、受講者皆さまの成長を楽しみにしています！


「基礎から学ぶハワイ語レッスン」
開 催 月：2024年4月、6月、8月、10月、12月
開催場所：東京都