ハワイスペシャリスト限定ツアー
アロハプログラムWeek in ハワイ2023【1日目】
2017年よりスタートしたハワイスペシャリスト限定のツアー、アロハプログラムWeek in ハワイ
3年ぶりの開催5年目を迎えた今年は、2023年12月12日(火)〜12月16日(土)までオアフ島にて開催し、全5ツアー、30名の方にご参加いただきました。
今回も、ハワイ州観光局とアロハプログラムキュレーターがハワイスペシャリストのためだけに作った特別なツアーでメンバーの皆様と一緒に、ハワイでより深くハワイの文化や歴史を学びました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
それでは1日目のツアーの様子をご紹介します。
アロハプログラムWeek in ハワイ2023
【12/12(火) 1日目】
・レイメイキングワークショップ
講師:メレアナ・エステスさん
_______________________
2023年ツアー1日目は、ハワイの伝統を紡ぐレイアーティストとして活躍するメレアナ・エステス氏によるレイメイキング体験を開催しました。レイはハワイでは私たちは空港やホテルに着くとかけてもらう「歓迎」の意味や誕生日や卒業式、結婚式など「お祝い」のためや、お葬式で「感謝」または「尊敬」を伝えるためなど、気持ちの表現方法として太古から使われてきた、人生の節目に欠かせないものです。
そんなレイの伝統を守りながら現代にフィットするようアレンジをするのが、レイメイカーのメレアナ・エステスさん。
この日はメレアナさんが持ってきてくださった様々なハワイの草花を使って参加者の皆さんがそれぞれ自由な発想で、レイポオ(頭に着けるレイ)を作りました。
まずはメレアナさんからデモンストレーション。
3本の藁を使い、レイを結ぶ部分となる箇所をみつ編みにして作ります。その後はいよいよ藁に好きな草花を編み込んでいきます。
参加者の皆さんはレイをおくる相手のことを思いながら自分で植物を選び様々なレイを作成。
はじめての方もとても綺麗に編み込まれていました。
こちらの男性は統一感のある配色のレイに。
頭はもちろん、手首、足首につけるレイ・クペエにしてみたり、皆さん思い思いのレイを作られていてとても素敵でした。
植物のレイは、最後は自然に戻すのが良いといわれています。自然への感謝の気持ちも併せて、皆さん完成したレイを身に着けて楽しんでいらっしゃいました。
最後は自分でつくったレイを身に着けて参加者の皆さんとメレアナさんで記念撮影。
お疲れ様でした。