現地イベントに参加することで、観光客もハワイが誇る歴史と文化を体感することができます。ネイティブ・ハワイアン・フェスティバルは芸術、音楽、フラ、式典、パレード、カルチャー体験、料理などを通じてハワイの伝統と文化を活気づけています。

 

■ニューイヤーズ・オハナ・フェスティバル

毎年1月に開催される、日本の新年の伝統を祝うカルチャーイベント。モイリイリにあるハワイ日本文化センターと隣接するモイリイリフィールドで開催されます。日本各地の食べ物をはじめ、茶道や書道などの文化体験やクラフトフェアを楽しむことができ、ハワイにいながら日本の新年や文化を体験することができるイベントです。 

開催地：オアフ島
開催月：1月




■ゴルフイベント

ソニー・オープン・イン・ハワイ

ワイアラエカントリークラブで開催される全米プロゴルフツアー、ソニー・オープン・イン・ハワイ。世界の一流プロゴルファー144人を招いて、毎月1月に開催されるハワイで最大のチャリティーゴルフイベントです。アメリカ国内および世界約216か国で配信されるほどの人気で、美しい自然を背景に国際色豊かなゴルファーたちの活躍を間近で見ることができます。

また、ソニーオープンの環境活動への取り組みが認められ、2016年にハワイ州からグリーンビジネス賞を受賞。ハワイに自然環境と資源を保護、保全をし影響を最小限に抑え、環境フットプリントを削減することの重要性について積極的な役割を果たしています。

開催地：オアフ
開催月：1月

三菱エレクトリック・チャンピオンシップ

フォーシーズンズ リゾート フアラライ・ゴルフクラブで毎年開催されるPGAゴルフイベント、三菱エレクトリック・チャンピオンヒップ。チャンピオンツアーなど主要なPGAツアーで、勝利を修めた豪華な顔ぶれのトップ選手が賞金をかけて戦います。

開催地：ハワイ島
開催月：1月

セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ

全シーズンツアー優勝者のみが参加できる、全米プロゴルフPGAツアーオープニングイベント。毎年1月にマウイ島のカパルアゴルフクラブで開催されます。

開催地：マウイ島
開催月：1月


■ワイメア・チェリーブロッサム・ヘリテージ・フェスティバル 

ハワイ島ワイメアで行われる「ワイメア・チェリーブロッサム・ヘリテージ・フェスティバル」。沖縄や鹿児島でも見ることができる、1月から2月にかけて開花する寒緋桜（カンヒザクラ）が咲き、開花時期と合わせて毎年2月の第1土曜日に開催されます。

日本よりも一足早く、ワイメアに咲く美しい桜を見ながら、日本とハワイの文化を体験し、地元の人たちとゆったりとした時間を過ごすことができるイベントです。 

開催地：ハワイ島
開催月：2月第1土曜日


■ワイメアタウン・セレブレーション

カウアイ島で最大級の規模かつ最も長い歴史を持つチャリティイベント「ワイメアタウン・セレブレーション」。毎年2月のプレジデントデーの週末から1週間以上にわたり、ワイメアの街をあげてカヌーレース、カウボーイロデオ、フィルムフェスティバル、カルチャー&スポーツイベントなどが開催されます。

 
https://waimeatowncelebration.com/
開催地：カウアイ島
開催月：2月

 

■プリンス・クヒオ・セレブレーション

ハワイアン市民クラブ協会が、その創設者であるプリンス・ジョナー・クヒオ・カラニアナオレを称えて毎年3月に開催するイベントです。プリンス・クヒオは、ハワイとネイティブ・ハワイアンへの献身から“市民のプリンス”と呼ばれ、崇められました。全米12の州（ワシントンDCからハワイ州にいたるまで）に広がる60ものハワイアン市民クラブが、各地でフェスティバルを開催しています。ネイティブ・ハワイアンが集合して、彼らの希望や未来へのビジョンを示し、伝統に基づいた価値観と文化の育成・維持を図る決意表明をします。

カイルア・コナ、ラハイナ、そしてホノルルの開催地では、ホロクー（正装ハワイアン・ドレス）舞踏会や合唱隊コンサート、ホイケイケ（文化的実演）、フラ、ハワイアン・ミュージック演奏、パレード、記念セレモニー、ルアウ（祝宴）が行われます。

開催地：ハワイ島、マウイ島、オアフ島
開催月：3月

 ■ホノルルフェスティバル

４半世紀に渡り毎年３月に開催されているホノルルフェスティバルの基本テーマは「パシフィック　ハーモニー」。太平洋の中心（ハワイ語で piko ）ホノルルの立地を生かし、環太平洋の異文化交流と相互理解を実現してきました。フェスティバルは、ワイキキのカラカウア通りで行われるグランドパレードで幕を閉じますが、２０１２年からはワイキキ沖で打ち上げられる長岡花火が人気を集め、夜のワイキキ海岸が見物の人々で埋め尽くされます。

（写真提供：ホノルル　フェスティバル財団）

https://www.honolulufestival.com/ja/
開催地：オアフ島
開催月：3月
 

 ■メリー・モナーク・フェスティバル

メリー・モナーク・フェスティバルは、ハワイ最古のフライベントです。そしてこのイベントが称えるのは、ハワイ王国最後の王、デイビッド・カラカウアが残した遺産で、それはネイティブ・ハワイアンの伝統、言語、芸術を永続させるために人々を奮い立たせるインスピレーションです。カラカウアが世を治めた17年の間に、ハワイアン・カルチャー＆ミュージック、そして宣教師によって禁じられた公共の場でのフラパフォーマンスが復活を遂げることができた、という歴史的背景があります。フェスティバルの名称は、ダンスと音楽を愛したカラカウアの愛称“メリー・モナーク（陽気な君主）”にちなんでいます。

1週間に渡り開催されるメリー・モナーク・フェスティバルでは、フラパフォーマンスをはじめ、クラフトフェア、アートショー、ハワイ島ヒロでのパレードなどが見られます。フェスティバルのクライマックスは、イディス・カナカオレ・スタジアムで３夜に渡り開催されるフラ競技会です。木曜日の夜はミス・アロハ・フラ競技。これはワヒネ（女性）のソロ部門競技で、ダンサーはフラ・カヒコ（古典的フラ）とフラ・アウアナ（現代的フラ）の両方を演舞します。カネ（男性）・ワヒネ（女性）両グループによる団体部門フラ・カヒコは金曜日に、団体部門フラ・アウアナは土曜日に競技されます。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。

http://www.merriemonarch.com/
開催地：ハワイ島
開催月：3月／4月　（イースターサンデーから1週間）

 

■　メレ・メイ/ナ・ホク・ハノハノ・アワード・ミュージック・フェスティバル

メレ・メイは、毎年春にハワイ州オアフ島はもちろんマウイ島、カウアイ島、ハワイ島、そして日本で開催されるハワイアン音楽をはじめとするハワイのさまざまな音楽と文化を讃える祭典。
ワイキキの各ホテルでハワイアン音楽とフラが披露される他、カラカウア通りでは歩行者天国やパレードも繰り広げられます。
オアフ島のみならず各島でも、ホテルやコミュニティーセンター、公園施設等で、ワイキキや日本ではなかなか聴くことのできないミュージシャンのパフォーマンスを楽しむことができます。各島でのイベントは、地元の人と一緒にゆっくり楽しめると人気です。
 

http://www.melemei.com/

開催地：各島

開催月：4-6月

■レイデー・セレブレーション 

毎年5月1日のレイ文化を祝うレイデーに、カピオラニ公園で開催される伝統的な祭典。会場となるカピオラニ公園のバンドスタンドでは、1836年にカメハメハ三世が結成したホノルル市営楽団「ロイヤル・ハワイアン・バンド」による演奏から始まり、フラやハワイアンミュージックのエンターテイメント、レイデークイーン＆プリンセスの任命式、レイ・コンテストなどが行われます。レイコンテストはハワイアンレイ、ユースレイ、レイリピン（リボン、布、毛糸などのレイ）の3部門があります。 

https://www.honolulu.gov/parks/program/182-site-dpr-cat/1685-lei-day.html 
開催地：オアフ島
開催月：5月
 

■キング・カメハメハ・セレブレーション

140年前、6月11日を国の祝日とする王室宣言がカメハメハ五世により発せられ、ハワイで最も高名な英雄・戦士・政治家であるカメハメハ大王の生涯と遺産を称える国の祝日となりました。最初の記念式典は1872年にホノルルで行われました。

現在は、全島から何百人ものボランティアが準備や参加のために集まります。大王像にはレイがかけられ、式典、スポーツ、音楽、フラが祝祭を彩り、フローラル・パレードが各島を賑わせます。オアフ島のパレードは、ホノルル・ダウンタウンのイオラニ宮殿を出発し、きらびやかな山車とパウライダー（飾り付けられた馬に乗った乗馬隊）がマーチングバンドとともにカピオラニ公園に向かって行進します。

開催地：ハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島
開催月：6月


 ■まつりインハワイ(パン・パシフィック・フェスティバル)

1980年にスタートし、40年以上の歴史がある「まつりインハワイ」。ハワイと日本の文化交流、友好関係の促進を目的に掲げ、日本の伝統芸能や大衆文化の担い手たちが大挙してハワイへ。その妙技をまつり舞台やパレードで披露する、楽しい祭典としてスタートしました。

〔Photo Courtesy of Pan-Pacific Festival〕

祭典の2大イベントといえるのが、初日にブロックパーティーと最終日のパレード。日本からの参加者に加え地元ハワイやアメリカ本土からも多数の参加があり、今では数千人前後の規模を誇る、ハワイ指折りの人気イベントに成長。地元の人々からはパンパシフィック・フェスティバルとの名称で親しまれています。

http://matsuri-in-hawaii.com/index.php
開催地：オアフ島
開催月：6月
 

 ■プリンス・ロット・フラ・フェスティバル

プリンス・ロット・フラ・フェスティバルは、プリンス・ロット・カプアイヴァ（後のカメハメハ五世、在位1863年～1872年）を称え開催されています。これはハワイの非競技フラフェスティバルの中では最大規模で、かつて禁止されたフラを復活させ、1863年から1872年にかけてカメハメハ５世として世を治めたロット・カプアイワ王子を称え、毎年開催されているものです。

1978年、ハワイ社会へ捧げる催事としてMGFにより創始されたプリンス・ロット・フラフェスティバルは、毎年ハワイ内外から数多くの来場者を迎えています。今回、オープニングセレモニーでは、カメハメハの王室伝来の儀式と、MGFの最高栄誉であるマリア・カウ賞をナ・クムフラ・ナラニとプア・カナカオレ氏に授与するセレモニーに続き、名だたるフラハラウがラインナップし、カヒコと呼ばれる古典フラやアウアナと呼ばれるモダンフラのパフォーマンスを次々と披露します。
 

• モアナルアガーデン財団 (MGF)
  http://moanaluagardensfoundation.org/

 

• プリンス・ロット・フラフェスティバルのfacebook ページ
  https://www.facebook.com/pages/Prince-Lot-Hula-Festival-presented-by-Moanalua-Gardens-Foundation/128620033827351

 

開催地：オアフ島イオラニ宮殿
開催月：7月

 ■コロア・プランテーションデー 

毎年7月に開催され、サトウキビプランテーションを通して、ハワイアンの移民たちの歴史を祝うイベント「コロア・プランテーションデー」。カウアイ島のコロアは、1835年にハワイで初めて砂糖農園を始めた土地でした。現在は、観光客が行き交うカウアイ島の観光スポットになっていますが、今でも砂糖プランテーションの面影が残っているスポットもあります。

コロア・プランテーションデーは、カウアイ島サウスショアの街、コロアとポイプで10日間にわたり行われる毎年恒例のイベント。ロデオやルアウショー、フラパフォーマンス、クラフトフェアなどプランテーションの文化や歴史にまつわるイベントが盛りだくさんの10日間です。 

https://koloaplantationdays.com/
開催地：カウアイ島
開催月：7月

 

 ■アロハ・フェスティバル

1946年に「アロハ・ウィーク」というイベント名で始まったアロハ・フェスティバルは、全米で最古・最大のハワイアン・カルチャー祭です。アロハ・スピリットを育て広めることを使命とし、芸術・音楽・踊り・料理を通じて、ハワイの歴史と文化を祝います。フェスティバルは各島で順番に開催され、全体の開催期間は2、3ヶ月に渡ります。このフェティバル特有のイベントに、宮中授与式、開会式典、フローラル・パレード、ホオラウレアがあり、ハワイらしい多彩な見どころが満載です。

アロハ・フェスティバルは開会式典によって正式な開幕となります。オアフ島ではその昔多くのアリイ（首長）が住んだエリア、ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センター内ヘルモア庭園で、その年の宮中役が紹介されます。フェスティバルの目玉のひとつ、フローラル・パレードでは、ハワイ諸島8つの島の一つを象徴して、美しく飾り付けられた山車やハラウ・フラ（フラスクール）、マーチングバンド、パウライダー（飾り付けられた馬に乗った乗馬隊）が行進します。
アロハ・フェスティバルならではのもう一つの特徴的なイベントがホオラウレア。島のトップ・エンターテイナーやハラウ・フラ（フラスクール）による多数のステージ、そしてハワイ料理、ネイティブ・ハワイアン・アート、レイショップなどのブースが並びます。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。

http://www.alohafestivals.com/
開催地：ハワイ州全島
開催月8月～10月


 ■デューク・カハナモク・オーシャン・フェスティバル 

サーフィンのスポーツとしての普及に多大な貢献をした、ハワイ出身の伝説的なサーファー、デューク・カハナモクを称えるウォータースポーツイベント「デューク・カハナモク・オーシャン・フェスティバル」。クヒオビーチにある銅像前では、記念撮影をする人が絶えないほどの人気で、ワイキキビーチのシンボルとして多くの人から愛されています。


ワイキキにて、ハワイを代表するサーフィン、水泳、パドルボードレース、ビーチバレーなどの様々なウォータースポーツの競技や、ハワイで唯一のドッグサーフィンコンペティションも開かれます。また、スポーツだけではなくフラ、映画や音楽を楽しむことができます。 

https://dukekahanamokuoceanfestival.org/
開催地：オアフ島
開催月：8月


 ■クイーン・リリウオカラニ・アウトリガー・レース

世界最大規模の長距離アウトリガーカヌーレースが今年も世界中のパドラーを迎え、5日間に渡ってレースを繰り広げます。1971年の開始以来、アウトリガーカヌーを通してハワイの文化を世界に伝え、参加者は文化と歴史に浸ることができます。

また18マイルのレースでは、歴史的にも文化的にも重要なカマカホヌビーチ、カメハメハ大王の住居跡やプウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園が含まれています。

https://www.qlcanoerace.com/index.asp
開催地：ハワイ島
開催月：8-9月


 ■カウアイ・モキハナ・フェスティバル

1週間にわたって開催される、ハワイ文化の継承を目的とした「カウアイ・モキハナ・フェスティバル」。毎年9月頃にカウアイ島リフエを中心に各地で行われます。フラなどのワークショップから始まり、イベントの1週間の最後には、フラの競技大会が開催され、すべてのイベントがハワイ文化に焦点を当てています。 

 

開催地：カウアイ島
開催月：9月

■ハワイ国際映画祭

ハワイ国際映画祭は、アジア太平洋地域における国際的な映画芸術の先駆けとして、新しい才能の発掘、革新的な教育プログラムによるキャリア開発の促進、そして映画芸術を通した文化交流の促進を目的としています。

期間中には日本、韓国、アメリカなど世界各国の映画を鑑賞することができ、最優秀賞を与えられた短篇映画はアカデミー賞のノミネート候補となります。そのほかには、映画祭への出品戦略からポップカルチャーの話題まで、業界のプロやフィルムメーカーによるトークも楽しめます。

https://hiff.org/
開催地：オアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島
開催月：10-11月


■ハワイ・フード&ワイン・フェスティバル

ハワイ最大級のフードフェスティバルである「ハワイ・フード&ワイン・フェスティバル」。世界各国の食文化が混ざり合ったハワイ独自の料理は、ハワイ・リージョナル・キュイジーヌとして確立し世界の主要な食のひとつとして発信されています。

ハワイのトップシェフであるロイ・ヤマグチとアラン・ウォンによって2011年に設立され、ディナー、テイスティング、料理教室、セミナーなどを通じてハワイの豊かな農業の多様性を紹介しています。地産地消をテーマに、参加シェフは地元食材を1品以上使用し、料理やシェフだけでなく、ハワイの農家や漁師にもスポットを当てます。

https://hawaiifoodandwinefestival.com/
開催地：オアフ島、ハワイ島、マウイ島
開催月：10-11月


■メイド・イン・ハワイ・フェスティバル

毎年ホノルルで行われるメイド・イン・ハワイ・フェスティバルは、ハワイの食べ物やアート、雑貨などのバラエティ豊かなハワイアンメイドの品物が一か所に集結するイベント。観光客だけではなく、多くのローカルたちも集まるハワイを身近に感じられます。


開始当初は60ほどだった参加ベンダーが460以上にも増え、49,000人以上が来場するほどハワイのビックイベントのひとつでもあり、ベンダーによる出店のほかにも、アーティストによる生演奏やファッションショー、シェフによるデモンストレーションなど、毎年買い物以外にも楽しめるイベントが開催されています。

開催地：オアフ島
開催月：11月
 

■コナコーヒ・カルチュラル・フェスティバル

コーヒー好きなら一度は行ってみたい、ハワイ島コナで開催される「コナコーヒー カルチュラル フェスティバル」。1970年に始まった、ハワイで最も長い歴史があるフードフェスティバルといわれています。

10日間の開催期間中には、コーヒーファームツアーやバリスタトレーニング、レシピコンテストほか、フラや音楽のライブパフォーマンス、パレードなど、カイルア-コナの街の各地で、20を超えるイベントが行われます。もちろん、コーヒーを使った食べ物も盛りだくさん。本場のコーヒーを味わいながら、ハワイ産コーヒーの世界に浸ってみてはいかがですか？

https://konacoffeefest.com/
開催地：ハワイ島
開催月：11月 


■メイド・イン・マウイカウンティー・フェスティバル

マウイカウンティ最大級の製品展示会として知られている「メイド・イン・マウイカウンティー・フェスティバル」。毎年、140以上のメイド・イン・マウイのベンダーが何百もの地元で作られた製品を販売し、厳選された地元のフードトラックも招待され、2日間のイベント期間中に料理を披露します。

2014年に初めて開催されたメイド・イン・マウイカウンティーフェスティバルは、130以上のベンダーと9,400人を超える訪問者が来場しました。それ以来、フェスティバルはマウイカウンティー最大の製品展示会として参加者と知名度を上げ続けています。マウイ島の中小企業の発展に寄与し、毎年あらゆる年齢層の買い物客で賑わっています。

https://www.madeinmauicountyfestival.com/
開催地：マウイ島
開催月：11月


■ホノルル・シティライツ

ダウンタウンにあるホノルル・ハレ(ホノルル市庁舎)で開催されるホリデーシーズンのメインイベント。巨大なクリスマス・ツリーの点火式をスタートの合図に、街中が華やかなイルミネーションで彩られ、クリスマスツリーの展示やリースコンテストなどが開催されます。毎年、オープニングナイトの点灯式後にエレクトリックパレードが開催されるほか、アーティストによるライブパフォーマンスも行われます。また、期間中は市庁舎内でクリスマスツリー展示会なども楽しむことができます。


開催地：オアフ島
開催月：12月


■ホノルルマラソン

ホノルルマラソンは、世界各国から毎年約3万人のランナーが参加する世界最大級の市民マラソンイベントです。心臓病の予防とリハビリ目的の健康市民マラソンとして開始され、開始当時の参加者数はわずか162名でしたが、今では毎年約3万人、そのうち日本からは1万人を超える参加者が集います。

1973年から開始されている歴史があるイベントでもあり、時間制限がないのでエントリーしやすい大会で人気を博しています。ダイヤモンドヘッドや海岸線などの美しい自然はもちろん、ホノルルの様々な景観の中を走るリゾートマラソンコースです。

https://www.honolulumarathon.jp/2023/
開催地：オアフ島
開催月：12月