講座詳細
受講履歴を確認する
所用時間5min
2018.11.02
カツゴ・ミホ氏のインタビュー②
ここがポイント
日系人が創業したホテルは、マウイ島にも数軒ありました。
友枝ホテル、香川ホテル、そして三保ホテルです。
ファミリーで経営していた日本式の旅館スタイルのホテルだったそうですが、二世たちはどういったお手伝いをしたのでしょう。
プランテーション時代の記憶
両親が始めたホテルを手伝って ・・・ カツゴ・ミホ(マウイ島カフルイ生まれ)
両親は広島で学校の校長をしていました。
そしてマウイに来て、小さな移民キャンプの日本語学校の先生をしました。
その後、日系企業の税理士を何十年かやって、カフルイに「三保ホテル」を始めました。幼かった私は、靴磨きをサービスでやりました。お客さんに「新聞を買いに行け!」と頼まれたら買に行きました。お客さんは常連客が主で、大都会のホノルルからマウイに来るセールスマンは、二週間や二週間半泊まっていました。私は4~5歳だったから可愛がられていました。お土産ももらいましたが、ホノルルから来るものはなんでも珍しく、一番は色々なタイプの饅頭をもらったことが思い出されます。「チチ団子」はまだマウイではなく、日昇堂(NISSHODO)しかありませんでしたから。
関連講座