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2018.11.13

ワタル・コハシ氏のインタビュー②

ここがポイント

二世にとって、戦争の記憶は忘れることの出来ない思い出で、決して拭い去ることの出来るものではない。
それは、戦死した仲間の遺族にとっても同じだ。戦友の最後を知る者の義務として、遺族を癒す役目を負った。

ハワイ変革の記憶

戦友の遺族を巡って ・・・ ワタル・コハシ(ハワイ島ヒロ)

最初の戦闘で隣に座っていたメインランドボーイがいました。
彼は私の腕の中で死にましたが、戦後、彼の親から話を聞きたいと連絡があり、ロスの親元を訪ね色々と話をしました。


また、その後、カウアイやマウイの戦死した仲間の遺族を訪ねました。
私の人生で一番つらい事でしたが、誰かがやらなければなりませんし、戦友の遺族は「息子の最後を知っている人が来てくれた」ととても喜んでくれました。

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