講師紹介

アロハプログラムアドバイザー(Advisor)
アーロン J サラ
Aaron J Sala

ハワイ大学マノア校で音楽学科声楽部学士号、音楽民族学科修士号を取得。ハワイアンミュージック界では名の知られた音楽家、ピアニストであり、世界各地でパフォ-マンスを行う。サラ氏は、ホノルルのハワイシアターを始め、カーネギーホール(ニューヨーク)、ウェンブリー・アリーナ(ロンドン)、文化村シアター(東京)で公演を行い、ハワイのアイコンとも言えるマヒ・ビーマー、ニーナ・ケアリイワハマナ、故ジェノア・ケアヴェ、ビバリー・ノア、ゲアリー・アイコといった有名ハワイアンミュージシャンの下で演奏し経験を積む。 サラ氏の美しい音色のピアノ演奏は、ハワイ島ヒロから生まれたグループ、ナー・パラパライを始め、数々のアーティストを名誉ある音楽アワードの受賞へと導いた。



2002年より、カメハメハスクール合唱コンテストの編曲家として活躍。彼のアレンジした楽曲は、コンテストで数々のアワードを受賞。ウォルト・ディズニーにより、ボーカルアレンジャー兼ボーカリストとして声が掛かり、「リロ・アンド・スティッチフリフリ オハナ バッシュ パレード」を含め、様々なプロジェクトにも参加。2007年には、ウォルト・ディズニー・レコードより発売されたディズニーハワイアン・アルバム「~エ・コモ・マイ~」のボーカルとしてフィーチャーされ、その後発売された第二弾ハワイアン・アルバム「~アロハ・エ・コ~」でもボーカル、編曲、プロデュースを手掛けた。



サラ氏自身のファーストアルバム「Ka ‘Upu Aloha: Alone With My Thoughts」は、2006年ハワイのグラミー賞ナホクハノハノアワードに6つノミネートされ、「Haku Mele賞」、「Most Promising Artists賞」を受賞。2008年に発売されたセカンドアルバム「Napo‘ona Mahina: the Illusion of Reality」は同アワードの「Male Vocalist of the Year」をはじめ、「Hawaiian Language Performance」、「Haku Mele」、 「Graphics」部門にノミネートされた。



アーティスト活動と並行し、現在ハワイ大学マノア校で助教授として、ハワイアンミュージックと音楽民族学を指導及び、博士号取得に努めている。2004年には、同校の育英会、Phi Kappa Lambda National Music Honor Societyの一員として活躍。2011年にハワイ・ツーリズム・オーソリティの理事会のメンバーに就任、また2014年8月からは、同理事会の理事長としてハワイに貢献した。 現在は、ロイヤル・ハワイアン・センターの文化アドバイザーに就任している。

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