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2025.02.24 UP
お知らせ
2月はMahina ʻŌlelo Hawaiʻi(ハワイ語月間)

毎年2月は、ハワイ語の使用を奨励するMahina ʻŌlelo Hawaiʻi(ハワイ語月間)です。Mahina(マヒナ)とはハワイ語で「月」、ʻŌlelo(オレロ)とは「言語」の意味です。
2012 年のハワイ州改正法により、2月をハワイ語の継承、使うことを奨励する「Mahina ʻŌlelo Hawaiʻi(マヒナ・オレロ・ハワイ)」が制定されたことから、ハワイ語月間が始まりました。それではなぜ、ハワイ州ではハワイ語の使用を奨励する取り組みがされているのでしょうか?
1896年、ハワイ語の使用が禁じられた時代がありました。その後、ハワイ語を話す人が激減し1980年頃には、ハワイ語は絶滅寸前でした。その頃から、固有の言語なくして文化は残せないという考えのもと、ハワイ州の公用語としてハワイ語と英語が認定され、公立学校の必須科目にもなりました。現在では、ハワイ語を話す世代が育っています。
このように、ハワイ州、ハワイの人々はハワイ語という文化が途絶えてしまわないように次世代や観光客へ大切に繋いでいるのです。
アロハプログラム内ではハワイ語に関連した10講座をまとめた「ハワイ語シリーズ」をご紹介しています。
ハワイ語のルーツやカハコー、オキナ―など特有の表記や発音について、ハワイ語の使用が禁じられた歴史歴史背景や、現代まで伝わるハワイ語のことわざなど、ハワイ語を様々な角度から順番に学べるよう講座をまとめています。ぜひご覧ください。
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