「マウイ島の今」を日本の皆様にお届けする「マウイ通信」の第3回目です。

マウイ島は今、どうなっているの？ マウイ島に行きたいのだけど、、、という皆様からのお声にお答えするべく、マウイ支店から定期的に最新情報をお届けしています。今回は、ラハイナエリアの最新情報です。フードランドファームズ ラハイナ店が営業再開のうれしいニュースが飛び込んできました。
(少々お時間が経過していることはご理解くださいませ）

第3回は、営業再開のニュースが入ってきた「フードランドファームズ ラハイナ店」をご紹介します。

朝なにげなくニュースを見ていたら、マウイ島ラハイナ地区のフードランドが8か月ぶりに営業再開したとのこと。この店舗は火災の被害が少なかったことから、早めに復旧できたそうです。ということで、どんな状況か取材してきました。

およそ8か月ぶりに再開したのは、ラハイナゲートウェイにある「フードランドファームズ」です。通常の「フードランド」とはコンセプトが異なり、こだわりのラインナップで、オアフ島のアラモアナセンター店も人気です。ちなみに、フードランドは1948年にオアフ島で1号店をオープン後、現在29店舗をハワイ州の4つの島で展開している、地域密着型のスーパーマーケットです。

店内に入ると、まずは新鮮な野菜とフルーツが目に入りますね。ハワイ産のものもたくさん揃っています。

ハワイらしいパイナップルやバナナ、マンゴーもたくさん並んでいます。旅先でのビタミンチャージは大事ですよね。

奥に進むと、デリのコーナーも。量り売りなのでお好みの量を買うことができますが、いろいろとアメリカンサイズですね！

買ったらあとは焼くだけ、の下味の付いたお肉も揃っています。コンドミニアムタイプのホテルやバケーションレンタルに滞在の方は、バーベキューするのに手間いらずで、とっても便利。

そして、フードランドといえば新鮮なポケが有名です。ハワイ近海の新鮮なマグロを使用したポケは、旅先で日本に近い味付けが楽しめる一品。どれも美味しいです。ここでポケボウルも作ってもらえます。

エビ、タコ、カニのポケも人気です。アメリカに来たのだからお肉！ももちろん良いですが、やっぱりシーフードはいいですよね。小腹がすいたときに、晩ご飯やおつまみに、お好きな量を買うことができます。写真右上の空のプラスチック容器が量の目安にできます。左から一番大きなサイズが2パウンド（約900g）、中央が1パウンド（約450g）、右側の小さい容器はハーフパウンド（約225g）です。日本ではポンドと表記されることが多いですが、パウンドと表記する方が近い発音です。

そのほか、フードランドではプライベートブランドの商品も充実しています。お土産にぴったりのお菓子などもたくさんありますよ。

お家でパンケーキもいいですね。帰国後もハワイを思い出せる一品です。

ちなみに個人的には、このビールがLeaLeaスタッフイチオシです。これはIPAでもさっぱりしていて、軽快な飲み口です。作っているのはホノルル・ビアワークスという地ビール屋さんなのも好感度高めです。まさに地産地消です。

少しずつですがラハイナ地区も復旧が始まっています。マウイ島では、この店舗を含めて「フードランド」が5店舗営業中です。

ちなみに、オアフ島では、アラモアナセンターの「フードランドファームズ」、ワイキキの「ワイキキマーケット」、カハラ地区の「カハラマーケット」などをはじめ、郊外にもたくさんの系列店舗があります。それぞれに個性的な店舗ぞろいです。ぜひハワイ滞在時には活用してみてください。

＜2024/04/10の情報です